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JSME2024

学会発表

日本機械学会2024年度年次大会

2024年9月8日から11日において,愛媛大学城北キャンパスで開催された「日本機械学会2024年度年次大会」にて,谷口教授が基調講演を行い,M1学生2名が研究成果を発表しました.

【発表者】

​ 谷口浩成

【基調講演タイトル】

 形状記憶合金が拓く,新たな月面移動技術:小型跳躍ローバーの開発

【著者(〇は発表者)】

​ 岡由輝,谷口浩成, 由良広樹,泉太智

【発表タイトル】

​ 形状記憶合金アクチュエータと圧縮ばねを用いた小型跳躍月面探査機の跳躍試験

 

【著者(〇は発表者)】

 ​平野優輝,谷口浩成,國分英晃 

【発表タイトル】

 ベローズソフトアクチュエータを利用したテレプレゼンスロボット用ソフトアームの開発

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Actuator24
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International Conference

ACTUATOR 24

2024年6月13日から14日において,ドイツ・ヴィスバーデンで開催された「International Conference and Exhibition on New Actuator Systems and Applications(Actuator2024)」にて,M1学生4名が研究成果を発表しました.

【著者(〇は発表者)】

​ Masaki Todo, Hironari Taniguchi, Daigo Ishii

【発表タイトル】

 Functional test of a training device for moving fingers and wrist joints using soft pneumatic actuator

【著者(〇は発表者)】

​ Yuki Oka, Hironari Taniguchi, Taichi Izumi, Koki Yura​

【発表タイトル】

​ Development of a compact jumping lunar rover driven by shape memory alloy actuators

 

【著者(〇は発表者)】

 ​Yoshiaki Fujiwara, Hironari Taniguchi, Teppei Ueda 

【発表タイトル】

 Soft aquatic robot using shape memory actuators based on an octopus jellyfish to improve water quality in aquariums

 

【著者(〇は発表者)】

 ​Yuki Hirano, Hironari Taniguchi, Hideaki Kokubu, Ryo Kawabata, Yuki Tanaka, Shinji Miura

【発表タイトル】

​ Development of a soft avatar robot using soft pneumatic actuators for an exhibition hall

SCI24

学会発表

SCI’24

2024年5月24日から26日において,大阪工業大学梅田キャンパスで開催された「第68回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI’24)」にて,M1学生2名が研究成果を発表しました.

藤原君の発表が,SCI学生発表賞に選ばれました.

【著者(〇は発表者)】

​ 藤原吉章,谷口浩成,上田哲平

【発表タイトル】

​ アニマルセラピーを目指したミズクラゲを模倣したソフトロボットの開発

【著者(〇は発表者)】

 ​平野優輝,谷口浩成,國分英晃 

【発表タイトル】

 展示会での利用を想定した空気圧ソフトアバターロボット

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日本機械学会第22回機素潤滑設計部門講演会

2024年4月22日から23日において,別府ビーコンプラザで開催された「日本機械学会第22回機素潤滑設計部門講演会」にて

研究成果を発表しました.

【著者(〇は発表者)】
 〇岡由輝,谷口浩成,泉太智,由良広樹
【発表タイトル】
 コイル状形状記憶合金を用いた小型跳躍月面探査ロボットの脚部に関する基礎的検討
発表者の所感】  
 ・質疑応答において様々な意見をいただくことができ,より詳細な理論に基づいた設計の重要さを再認識できた.

 ・質問の内容に対して遠回りして回答してしまうことが多かったため,よりリアルな想定質問を準備し,焦らずに簡潔

  にこたえたいと感じた.

 ・取り扱い分野が広く,普段触れない分野の話を聞くことができ,大変勉強となった.

【著者(〇は発表者)】
 〇藤原吉章,谷口浩成,上田 哲平

【発表タイトル】
 水族館の水質改善を目的としたタコクラゲソフトロボットの設計
発表者の所感】 
 ・実験方法についての意見があり,実験のやり方,条件について再度検討を行うべきだと思った.

 ・質問に対する想定をあまり行っておらず,質問に対してうまいこと答えることが出来なかった.

 ・想定質問を考えておくことが大切だと感じた.

【著者(〇は発表者)】
 〇藤堂真幸,谷口浩成,石井大湖
【発表タイトル】
 空気圧ソフトアクチュエータを用いた手指及び手関節運動支援装置の試作
発表者の所感】 
 ・質疑応答の際に慌ててしまい,回答が遅くなったり遠まわしな説明になることもあったが,個人的に納得した

  受け答えをすることができた.

 ・学生は緊張して発表するのに対して,教授はとても楽しそうに発表していたので,経験の差を感じた.

【著者(〇は発表者)】

 〇平野優輝,谷口浩成,國分英晃

【発表タイトル】

 展示会で利用するテレプレゼンスアバターロボットの空圧駆動ソフトアームの開発

発表者の所感

 ・初めて登壇発表だったため,緊張した.

 ・自身の発表では報告内容を早口で伝えてしまったため, 内容が伝わっていないように感じた.

  この失敗を次の学会に活かしていきたい.

 ・ソフトアクチュエータの発表がいくつかあり,様々な知見を得ることができた.これらを自身の研究や研究室で

  実施している研究に役立てたい.

MDT2024

​第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会

2023年12月14日から16日において,朱鷺メッセで開催された「第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会」にて研究成果を発表しました.

【著者(〇は発表者)】
 〇上田哲平,谷口浩成,藤原吉章
【発表タイトル】
 ミズクラゲを模倣したソフトロボットの開発
【発表者の所感】  
 自身のポスター発表では,多くの方に興味を持っていただき,今後の研究についてや課題について議論することが出来た.  

 来年以降の研究に引継ぎ,役立てたい.

【著者(〇は発表者)】
 〇畑野敦哉,谷口浩成

【発表タイトル】
 後頭部の自動体圧分散を目的とした褥瘡予防装置の開発
【発表者の所感】  
 ポスターセッションでは研究室に関連するポスターも見られ,様々な発表を聴講できて貴重な時間になった.

【著者(〇は発表者)】

 〇藤堂真幸,谷口浩成,石井大湖

【発表タイトル】 

 空気圧ソフトアクチュエータを用いた使用者の手の大きさに対応する手指および手関節運動装置の開発

【発表者の所感】   

 ポスターセッションでは空気圧ソフトアクチュエータを使う理由など,根本的なことを聞かれる質問が多かった.

 自分の研究について今一度考えることができた.

SI2023

​第41回日本ロボット学会学術講演会

左上:学会に参加した学生   中央上:松島の風景    右:学会会場(講演室)
左下:仙台市の風景      中央下:牛タン

2023年9月11日から13日において,仙台国際センターで開催された「第41回日本ロボット学会学術講演会」にて

研究成果を発表しました.

【著者(〇は発表者)】
 〇岡由輝,谷口浩成,泉太智,由良広樹
【発表タイトル】
 跳躍型月面探査機の試作と動作試験
【発表内容】  
 本研究では,形状記憶合金アクチュエータを利用して駆動する小型の月面探査機を開発しています.

 本発表では,装置の小型化を目指し行ったスライダ機構等の設計改良点に加え,試作機の動作試験とその結果について

 報告しました.

【著者(〇は発表者)】
 泉太智,〇谷口浩成,由良広樹,岡由輝

【発表タイトル】
 小型月面探査機に用いるSMAアクチュエータの検討
【発表内容】  
 本研究は,跳躍により移動する小型の月面探査機の駆動源として形状記憶合金(SMA)アクチュエータを用いています.

 本発表では,SMAアクチュエータの選定とその動作特性実験,装置への組み込み,動作試験について報告しました.

RSJ2023

​第13回SMAシンポジウム in 奈良